
また、CGA化の恩恵とも言うべきなのかもしれませんが、mgdisp2.sysではポチフォントなどの外部フォントを使用することが出来るようです。
ということで、この章ではmgdisp2.sysによる日本語化について紹介してみたいと思います。
【ベクターデザイン】
http://www.vector.co.jp/
【時計仕掛け別館】
http://www.asahi-net.or.jp/~bx6y-asi/aki/mg/index.htm
なお、mgdisp2.sysや後述のmgs.com等についての詳細については同梱のドキュメントtmgread.meに書いてあります。
ポールド体は以前からこのソフトの特徴の一つだったように記憶しています。
なお、mgs.comのオプション指定でボールド体を使わないことも可能です。
これはMGALTの機能に相当します。
ctrl-前頁 ---> Home
ctrl-次頁 ---> End
ctrl-AP切換 ---> Break(mgs /k 指定時)
Alt-ctrl-del ---> リブート動作
これはMGBATTの機能に相当します。
これはMGOFFの機能に相当します。
特に上の二つについてはモバDOSでの電池使用上の問題点に対して作者の方が取り組まれた結果搭載された機能という点でおおいに評価出来るものだと思います。
これらもまた他の日本語DISPLAY DRIVERには無い独特な機能と言えるでしょう。
私自身はここまでの機能をすべて必要としている訳ではありませんが、TEDMG++というエディタに同梱されているソフトということを考えると各々納得出来るものだと思います。
なお、下記の例で登場するファイルはいずれもa:\のすぐ下に置いてあります。
もしも、a:\dos等のディレクトリを作成し、その下にこれらのファイルを置いた場合には途中
set path=a:\;a:\dos;%PATH%
のようにPATHを通すのを忘れないでください。
【mg.bat】・・・MGALT、MGBATT、MGOFFは不要です。
@echo off
set path=a:\;%PATH%
set TMP=a:\
j:\dos\power off >nul
a:
cd \
adddev a:\mgdisp.dev >nul
mgai -u >nul
mgs m4 f
pansi.com
【mgdisp.dev】
device=a:\mgdisp2.sys /V2
device=i:\dos\necaik1.drv
device=i:\dos\necaik2.drv
【end.bat】
@echo off
a:
cd\
pansi.com -r
mgai -r >nul
deldev >nul
j:\dos\power adv:reg >nul
i:
cd \
unishell
なお、表記上は"/"や"-"はつけてもつけなくても良いそうです。
また、このソフトはUNISHELLに戻る時にはわざわざもう一度オプション指定しなくとも自動的に常駐解除してくれるとのことです。
mgdisp2.sys のコンソール入力待ちのCPU速度を設定する場合に使用。
AC接続時ではこの低速化制御(節電状態)は自動的に解除されます。
表示画面モードを変更する。
n=0 で30行モード,n=1 で15行モード,n=2 で20行モードとなります。
サスペンドするまでの時間を分単位で設定(n=1〜59)。
n=0 ではサスペンドしません。(デフォルトは n=7)
省電力機能の解除(/s4 /t0 /r0 /b0 に相当)。/z-により以前の設定状態に戻ります。
通信のようにCPU速度が問題となる場合は/zにより省電力制御を全て解除した方が良いようです。
フォント読み出しルーチンの高速化指定。
MG専用プリンタケーブル(MC-RS2A)を使うための COM1の起動と初期設定を行います(mgdisp2.sys 組込み時は offにしている)。/p-では切断します。
強調(highlight,ボールド体)文字表示を可能にします(デフォルト)。
/h- では強調表示しません。
アラーム時刻の設定。12:56 の場合は @1256 とし,8:05 では @805 と指定します。
また,@15 は 00:15を意味します。アラームの解除は@-。
なお、fontman.exeで外部12ドット系フォントのみを指定する(8、16ドット系は内蔵フォントを使う)場合は下記のパッチを当ててからお使い下さい。
このパッチはベクターデザインのホームページからも入手可能です。
【NIFTY-Serve】
FNECMC LIB 9 #120 MGDISP2P.LZH パッチ集
FGALTLB LIB 4 #211 BDIFF128.LZH BDIFF/BUPDATE BDF差分の展開
パッチを当てるにはfontman.bdfをfontman.exeのあるディレクトリに置いてから、別途用意したbupdate.exeをPATHの通ったディレクトリに置いてUPDATEします。
a:\jp> bupdate fontman.bdf [RETURN]
【fontman.ini】
[fontx2]
a:\font\jpkhn8x.fnt
a:\font\jpkhn16x.fnt
a:\font\pochn12x.fnt
a:\font\poczn12x.fnt
なお、赤城フォントは11ドットフォントの為、オリジナルのままではmgdisp2.sysでは使えません。
この場合にはフォントコンバータ等を用いて12ドット化する必要がありますが、やっぱり見た目に不自然さが漂っている?こともあって私は使っておりません。(^^;