関西蛍巡り


●京都府の蛍編

1)智積院(5/30〜31)

京都観光の事ならe京都ねっと2008 ホタル ウォッチNAVIなどで関西の蛍スポットやイベントをいろいろと調べてみて5/30(金)と5/31(土)の2日間は「智積院・夜間拝観 ほたる鑑賞の夕べ」(5/30〜6/1 19:00〜21:30 拝観料 \800)に行って来ました。そもそも、こんな早い時期に蛍ってみられるものなのか?という疑問があったんですが、一日毎に400匹ぐらいの蛍を庭の中に放すんだそうです(どこで捕ってきた蛍なんでしょうね?)。ここではCCDのノイズを気にしてシャッター開放時間は控えめに15秒ぐらいに設定しましたが、周囲がそれなりに明るいこともあってISO 400でそれなりに背景は写るんですが、肝心の蛍がほとんど飛んでこないので絵的には寂しいものになりました(とても400匹もいるようには見えませんでした)。京都の町中ってことであんまり暗くなかったし、蛍は水の流れる所、茂みのある所を好むみたいなので庭の池っていうのは場所的にイマイチなのかもしれませんね。

智積院 智積院
智積院の庭 光ったまま床を歩いた蛍

2)同志社高校(6/6)

6月に入ってからも「鴨川公園」とか「下鴨神社」とか「哲学の道」などにも行ってみましたが、せいぜい「哲学の道」で3匹ぐらい見かけたのが精一杯といったところです。地下鉄 国際会館駅から歩いて行ける蛍スポットに「椿の道」があるんですが、6/6(金)は間違えて反対方向の「同志社高校」側に歩いてしまいました。ところが、こちら側でも岩倉川沿いで蛍を見ることが出来ました。せいぜい5〜10匹程度ですけどね。ただし、この辺は茂みの中に蛍が隠れてることがあり、たまに間近で蛍を見ることが出来たりします。蛍には悪いと思ったんですが、撮影の際には懐中電灯の光を当てさせてもらいました。蛍に対してはフラッシュの光は以ての外なんですが、懐中電灯の光も良くないんだそうです。

岩倉川 岩倉川
何枚分かを重ねています 蛍のアップ

WEBで蛍の撮影方法を調べてみると銀塩カメラの場合にはまず周囲が明るいうちに背景を撮影しておき、暗くなってきたら撮影本番ということでシャッター開放時間を数十分ぐらいに設定する多重露光を行うようです(この辺りの撮影方法は花火と共通しています)。ここで問題なのは撮影中に誰かがフラッシュを焚いたり、懐中電灯を光らしたり、車のライトが当たったりしたら大失敗ってことでしょうかね。デジカメの場合、ISO感度は400〜800ぐらい、長時間露光はCCDがノイズを発生するので数十分間の露光は不可能ということで、例えばシャッター時間を30秒ぐらいに設定して同じアングルで何十枚と撮影し、後で合成するという方法が現実的です(周囲が暗い時はオートフォーカスは働かないのでフォーカス位置は任意の距離に固定します)。具体的には、撮影した画像のコントラストを上げると蛍の軌跡以外はほとんど黒一色になるのでそれを背景色に設定して背景画像に透過貼り付けを行います。左側の画像は試しに7、8枚の画像を合成したものです。

3)椿の道(6/11)

6/11(水)はあらためて「椿の道」に行って来ました。途中まではほんの1〜2匹ぐらいしか見かけなかったのでこの場所で良かったのかどうかは半信半疑だったんですが、道を右側に折れて住宅街の前を通りかかったら結構いましたね。数としては10〜20匹ぐらいなんじゃないかと思います(近江長岡の蛍を見た後だと驚きは少ないですが)。ただ、周囲がかなり明るいのが難点で、蛍は普段茂みの中に隠れていて、たまに川の上を飛び回るみたいです。飛び回る時間は午後8時〜午後9時ぐらいというところでしょうか。ここでは蛍を一度にたくさん写せる構図を見つけるのが大変そうですが。

椿の道 椿の道
周りが明るすぎ あまり動いてない?

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