夏の花火大会巡り2006


●片貝まつり

 3)四尺玉は霧の向こうに

「片貝まつり」の2日目となる9/10(日)には昼の花火が打ち上げられます。この日は前日の夜にバス乗り場に向かう途中に見つけた場所から撮影することにしました。すぐ横を川が流れている狭い砂利道なんですが、ここからだと山の中腹にある桟敷席がよく見えるんです。もっとも、花火自体は町のどこにいてもよく見えるんですけどね。真昼の花火は特に絵になるものでもないんですが、打ち上げ場所の確認には丁度良いかもしれません(尺玉までが桟敷席の上にある杉林の奥から、三尺玉だけは山の向こうからでした)。

左側が午後1時打ち上げの尺玉、右側は午後2時打ち上げの三尺玉で、こんな画像じゃ大きさの比較にもならないんですが、1時間の間にかなり天気が悪化しているのだけは分かると思います。実際、この日の天気は午後3時前には雷雨となり、神社の前の通りに大量の雨水が流れ込んで屋台の並んでる辺りが一時的とはいえ川になっていろいろな物が流れてました。天気予報では"晴れのち雨"だったわけですからこうなることは覚悟していましたけど、前日の失敗を取り戻そうと意気込んでる時に正直この天気はキツいです。

午後1時の尺玉 午後2時の三尺玉(1時間後は雷雨)

雨は午後6時を過ぎた辺りでひとまず止んでくれたので一安心だったんですが、あいにくとこの日は風向きの方が悪くて打ち上げが始まった途端に煙が残って花火を隠すようになってしまいました(昼間の風向きが向かい風だったんで嫌な予感はしていたんですが)。これって去年「諏訪湖」に行った時に「全国新作花火競技大会」で土砂降りに降られてまともに撮影出来なかったのでもう一泊して翌日の「サマーナイト・ファイヤフェスティバル」を撮影しようとしたら打ち上げ直前まで降っていた雨が上がったと思ったら煙で花火が霞んでしまった、というパターンと非常に良く似た状況です。もっとも、こちらは3時間近い長丁場なのでその間に状況が改善することもあるかもしれない、ということで粘ってみたんですが、午後9時打ち上げの三尺玉を境に天気は再び下降線を辿り、午後10時打ち上げの四尺玉は音はすれども姿は見えずの状態でした。これじゃスポンサーもがっかりしてるでしょうね。そんなわけで以下はこの日撮影した霞んだ花火ギャラリーです。

雨に煙る花火 美しく霞んでます
花火の下が桟敷席 大きな花火
この日唯一撮影に成功した三尺玉 四尺玉はどこ?

撮影場所が割とバス乗り場に近かったこともあり、この日乗ったバスではすんなりと座れました。渋滞の方も土曜日ほどではなかったので午後11時半ぐらいには長岡駅に到着しましたね。翌日は朝6時に起きて会社まで新幹線通勤です。でも、疲れが残ったままだったので会社では欠伸の連続でした。そんなわけで、2日間に渡る撮影はかなり悲惨な結果に終わってしまったわけなんですが、"祭りを見学する為の旅行"として割り切って考えればそれなりに楽しめた方だと思います。機会があれば来年もう一度訪れてみたいですね(月曜日に休みを取る必要有りですが)。

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