鈴電の道東旅行(過去記事編)

2005/8/28更新

●やって来ました秋の道東(2001/9/22〜25)

今年に入って道東に行ったのは2月、6月、7月ですでに3回目になるんですが、これまでにすっきりと晴れた日ってのが、、、6月の時のたった1日しかないってことに今更ながら気づいてしまいました。っていうか、ここ3年の間に鈴電が撮った道東の写真って青空をバックにしたものが極めて少ないってことなんですけどね。というわけで、今年もまた去年同様に夏がダメなら秋があるさってパターンの繰り返しなんですが、今回は事前に調べた週間天気予報じゃ4日間晴れの日が続くらしいってことでこれまでの鬱憤晴らしが出来そうな予感が。

1)サンゴ草と天都山

9/22(土)は予報で15:00から晴れる、ってことだったらしかったんですが、なぜか朝から雲一つ無い素晴らしい天気です。なので「感動朝市」に行って来た後は「サンゴ草」を見に行くことにしました。「網走バスターミナル」から「サンゴ草入り口」までは22分、料金は\570になります。「サンゴ草」の群生地はまさに辺り一面ワインカラーの絨毯を敷きつめたような感じなのですが、まだ朝のうちなのに結構人が来ています。ここは9月になると観光バスも立ち寄る所なので、9:00以前に来るのが良いと思います。前日に降った雨の為、サンゴ草のある場所は所々に水たまりが出来ていて、それに青空が写りこんでいるのが良かったりします。また、鳥さんが寄ってきてのどかな雰囲気を醸し出してくれました。

今日のメインは「サロマ湖」だったんですが、その前にかなり時間があったので天都山の上からの景色を見ようと思い立ち、去年の7月以来の「オホーツク流氷館」(\520)に行ってみることにしました。天都山行きのバスは網走バスターミナルから1時間に1本ぐらいの割合で出ています。流氷館では-14℃の部屋に展示してある流氷やその出口にあった水槽のクリオネを見たり、ビデオ上映を見たりして時間をつぶしてました。「網走湖」は前日までの雨のせいで水が濁っていたし、サンゴ草の時には良い天気だったのに昼頃から次第に雲が多くなってきて流氷館の展望台からの眺めはやっぱりイマイチとしか言いようがないですね。

サンゴ草 天都山から見た知床半島

2)幌岩山展望台

いよいよ本日のメインイベントは「サロマ湖」が一望出来る「幌岩山展望台」です。網走バスターミナルから「幌岩山展望台」の登山口までは「網走バス」と「佐呂間町営バス」を乗り継いで約2時間40分かかります。なお、佐呂間バスターミナルでは30分間の待ち合わせが有り、バスの料金は網走バスが\1,480、佐呂間町営バスが\490で合計が\1,970になります。展望台まではバス停「幌岩山東登山口」のある「浪速口」ともう一つ「富武士(とぶし)」の登山道から登ることが出来るんですが、展望台のすぐ下までは車道が延びているので普通は車で行くんでしょうね。標高差376m、距離にして約2kmの登山道は体力の無い鈴電にはかなりキツかったです。ガイドブックには1時間って書いてあった道のりを約40分で登り切り、展望台の上から見たサロマ湖はそんな疲れが一気に吹っ飛んでしまう程の素晴らしさでした。

日没の時間は午後5:20ぐらいだったんですが、ここで問題があるとすれば辺りが完全に暗くなる前に山道を一気に降りてしまわなければならなかったことです(懐中電灯ぐらい持ってくるべきでしたねぇ)。急ぎ足で一気に山道を駆け降りてバス停まで戻ってきたのは午後5:50ぐらいでした。三日月とはいえ、僅かでも月明かりがあったのは多少の救いにはなったように思います。この段階で次の問題は帰りのバスまでの待ち時間が1時間もあるってことです。月が沈んだ後は車が来なけりゃ真っ暗闇の道路脇に立って、ただぼんやりと美しい星空を眺めてましたねぇ。

さて、次に問題だったのは私の立っていた場所が実はバスの進行方向の反対側だったってことで、バスの運転手さんが私の姿を危うく見落とすところだったんです。このバス逃したら野宿確定ですからかなりヤバかったです。もう一つオマケに問題だったのは、「浜佐呂間」バス停で網走バスへの乗り継ぎ時間が1分しか無いってことです。バス停間は距離にして100〜200mぐらい離れていたので時間通りだとピンチだった筈。乗客が私一人だけだったこともあって運転手さんが急いでくれて5分ぐらいの余裕が出来たのでなんとか事なきを得ましたが、はっきり言って綱渡りの連続でした。ちなみに帰りのバスの料金は佐呂間町営バスが\300、網走バスが\1,170で合計\1,430。往路とは\500以上も違うじゃん。

サロマ湖の夕日 多分「富武士港」

3)快晴の摩周湖

阿寒バスの「阿寒パノラマコース」では「摩周湖第1展望台」は20分の見学時間が取られていますが「摩周湖第3展望台」はバスが停車できる駐車場が無い為に見学時間がありません。が、帰りは反対方向のバスに乗ることで20分の見学時間をつくることが出来ます。今日の空は雲一つ無い快晴の天気なので霧の心配をすることも無いだろうと思っていたらその通りだったようで、第3展望台からは美しい湖面の摩周湖を見ることが出来ました。鈴電的には第1展望台よりもこっちの方が景観としては好きですね。ただ、一つだけ残念だったのは湖の表面に細波が立っていた為に鏡のような湖面にはならなかったってことです。ここの展望台は湖の反対方向に目を向けると「屈斜路湖」を遠くに見ることが出来たりして、こちらの景色も素晴らしいものがあります。

なにはともあれ、「摩周湖第3展望台」を後にして「川湯駅通り」バス停で降りてから2〜3分歩いて川湯駅に行くことにしました。11:42発の釧路行きの電車に乗るまでは時間が1時間以上も間が空くので川湯駅の中にある「ORCHARD GRASS」というレストランで遅めの朝食を食べていくことにしました。時間もあるってことで、次は「摩周湖第1展望台」の方に向かうことにしたわけですが、そんな遠回りをしなくても第3展望台から第1展望台までなら40〜50分程度歩けば行けたんですけど、今回は体力温存を考えてあえて無理はしませんでした。川湯駅から摩周駅に移動して今度は「摩周湖第1展望台」の方に行くことにしました。第3展望台の方で霧が出ていないのは確認済みなんで安心していくことが出来るってもんです。湖の色は確かに美しかったかもしれませんが、湖面は細波立っていて狙っていた鏡のような湖面では無かったことが残念でした。

摩周湖第三展望台 摩周湖第一展望台


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